11年前の殺人、4人逮捕=別の強殺事件で起訴の男ら−宮城県警(時事通信)

 風俗店経営者に対する強盗殺人罪などで起訴された男らが、11年前にも別の男性を殺害したとして、宮城県警暴力団対策課などは10日、殺人容疑で無職笹本智之(35)、会社役員菅田伸也(31)両容疑者を再逮捕、福島市野田町、会社員山田純也容疑者(31)、仙台市青葉区の衣料品会社役員(30)=事件当時19歳=を逮捕した。
 県警によると、笹本容疑者は容疑を認め、菅田容疑者ら3人は否認しているという。
 逮捕容疑では、4人は共謀し、1999年1月31日、東京都中野区のアパートで、笹本容疑者の知人だった新宿区大久保の打田篤司さん=当時(31)=の首を絞めるなどして殺害した疑い。
 打田さんの遺体は昨年、仙台市太白区の山中で白骨化した状態で見つかった。県警は、打田さんと笹本容疑者の間に何らかのトラブルがあったとみて調べている。 

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1万2000円相当も!高級チョコ無料配布にOL大喜び 女子応援イベント(産経新聞)

 14日のバレンタインを前に恋愛・結婚マッチングサイトの「match.com」(マッチ・ドットコム)が9日、丸の内OL200人に総額100万円相当の高級チョコを配布するイベントを東京・大手町で行った。

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 昨年、会員が100万人を突破したマッチ・ドットコムは「義理チョコの社内配布禁止」を掲げるなど「愛ある本命チョコ」を推進している。今回の大胆イベントを前に行ったアンケート「バレンタインに男性に贈りたいプレゼント」で、高級チョコレートが一番人気になったにもかかわらず、昨今の不況下で、実際の本命チョコの予算は3000円という寂しいバレンタイン事情が判明した。恋する女性へ、景気に負けずに「思いをよせる男性に告白に利用して欲しい」というエールから、すべて3000円以上の高級ブランドチョコレートが用意された。

 オフィス街の真ん中に作られた会場には、高級チョコを求めて並んだ女性の列が30分弱で200名に到達。配布1時間前に並んだという1番目の女性は、12000円相当の「ガレー」の「ジュエリーボックス」を手に大喜び。正装した外国人のイケメンから「よいバレンタインを」と言葉をかけられると、「好きな人と一緒に食べます」と恥ずかしそうに話した。

 バレンタインデーまであと5日、マッチ・ドットコム広報は「日曜日ということもあって大切な人と過ごしやすいのでは」と話している。

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【中医協】レセプト並み明細書の義務化拡大、継続審議に(医療介護CBニュース)

 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は2月3日の総会で、診療報酬明細書(レセプト)並みの明細書の発行義務化の拡大や、現在の電子化加算に代わる「明細書発行体制等加算」について議論したが、いずれも継続審議となった。

 現在、レセプト並みの明細書の発行は、レセプトを電子請求している病院に患者が希望した場合にだけ、原則義務付けられている。病院は発行に伴う実費を患者に請求できるが、厚生労働省は総会で、明細書発行機能がないレセプトコンピューターを使用しているなどの「正当な理由」がない限り、すべての患者に無料で明細書を発行することを義務付ける改定案を提示。また、診療所におけるIT化と明細書の発行を推進するため、▽レセプトオンライン請求を行っている▽明細書を無料発行している―などの要件を満たす診療所が算定する「明細書発行体制等加算」の新設も提案した。
 これに対し、支払側は「サービスをしたら、その内容を明示するのは当然」(白川修二・健康保険組合連合会常務理事)と強く主張した。一方、診療側は情報開示やIT化推進の必要性は認めながらも、「あえて病名を伝えない場合もあるのに、それでもすべての患者に明細書を発行するのか」(安達秀樹・京都府医師会副会長)などと反発。決着は5日の総会に持ち越された。


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<白血病>原因分子を幹細胞内で発見 理研など(毎日新聞)

 急性骨髄性白血病(AML)の原因となる細胞にだけ現れる25種類の分子を、石川文彦・理化学研究所リーダーらが発見し、3日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。これらの分子を目印に細胞を狙い撃ちする薬を作れば、副作用が少なく根治も期待できる治療が可能になるという。

 分子が見つかったのは、白血病細胞のもととなる「白血病幹細胞」。AMLは抗がん剤で一時症状を改善できるが、白血病幹細胞は抗がん剤が効きにくいために再発率が高い。

 研究チームは、患者から採取した白血病幹細胞と、正常な血液細胞を作る造血幹細胞と比べ、白血病幹細胞にだけに見られる25種類の分子を特定した。また、人のAMLをマウスで再現すると、白血病幹細胞が分布する部分に25種類の分子が多く存在し、それ以外の組織でほとんど現れないことを確認した。【奥野敦史】

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江戸川区が全校に読書科新設へ(産経新聞)

 東京都江戸川区は2日、読書好きな子供を育てるために、平成22年度から区立の幼稚園と小・中学校の全111校で「読書科」を新設すると発表した。区によると、これほど広範囲で読書科を設ける例は、全国でも珍しいという。

 読書科では、朝の授業時間前の少しの間を利用して子供自身が本を読んだり、区内の読書団体などに読み聞かせてもらったりして、子供の読書への関心を深めていく。

 学習指導要領とは別に進めるため、時間や方法などは各校の自由。しかし仮に「1日10分週に3回」を年間通じて行えば、年に1000時間以上を読書に費やすことになるという。

 担当課は「読書は子供の読解力アップにとどまらず、考える力をつけ、人生をより深く生きる糧にもなる」と話している。

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ツーコインで糖尿病検査の新サービスを開始−ケアプロ(医療介護CBニュース)

 500円ワンコインで健診サービスを提供するケアプロ(東京都中野区)が2月から、糖尿病検査として「HbA1c検査」をツーコイン1000円で開始した。同社では、「糖尿病の確定診断にも用いられているHbA1cの検査値を手軽にチェックできることで、糖尿病の早期発見に役立つのではないか」としている。

 過去1-2か月の血糖の平均的な状態を反映するHbA1cの値を調べることで、糖尿病のコントロールの状態を把握する。同社では糖尿病検査として「血糖値検査」を500円で実施しているが、今回、血糖値は直前の食事に影響されるといった理由からHbA1c検査の導入を求める利用者の声を実現した。

 指先からの自己採血で微量の血液を採取し、検査結果は約7分で分かる。携帯電話やパソコンでも閲覧できるため、結果が出るまでの間、その場で待つ必要がないという。

 検査のスケジュールは、同社のホームページで確認できる。健康保険証は不要。同社によると、医療機関でHbA1c検査を受ける場合の費用は4640円で、健康保険の適応で自己負担が3割の場合の1392円よりも安くなる。


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<狐の嫁入り道中>花婿と花嫁が面つけて…三重・四日市(毎日新聞)

 節分の3日、三重県四日市市海山道(みやまど)町の海山道稲荷神社(林一翁宮司)で、厄年の男女がキツネの面をつけて花婿と花嫁を演じる神事「狐(きつね)の嫁入り道中」が行われた。

 今年の主役は、氏子から選ばれた花婿役の会社員、田中宏明さん(23)と花嫁役の高校2年、畦地和音さん(17)。赤鬼と青鬼の先導で境内を練り歩いた後、特設の舞台で結婚式に臨んだ。仲人役がキツネの鳴き声をまねて「コーン、コーン」と祝福すると、三三九度の杯を交わして夫婦となり、福豆をまいて見物人の招福を祈願した。【井上章】

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大久保被告、虚偽記入への関与一部認める供述(読売新聞)

 小沢氏の資金管理団体「陸山会」を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で逮捕された同会の元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)(西松建設からの違法献金事件で公判中)が、東京地検特捜部の調べに対し、虚偽記入への関与を一部認める供述を始めたことが、関係者の話で分かった。

 大久保被告は同会の元事務担当者・池田光智容疑者(32)と共謀し、2007年5月頃、陸山会から出金され、小沢氏に渡されたとされる4億円を同年分の政治資金収支報告書に支出として記載しなかった疑いが持たれている。大久保被告は当初、関与を否定していたが、最近、池田容疑者からの虚偽記入に関する報告について、「そういうことがあったかもしれない」などと供述し、関与を認め始めたという。

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判決に不満の態度の被告 裁判員は「残念」(産経新聞)

 自分のジーンズを盗まれたことに腹を立て、知人を自動車に監禁して暴行を加えたなどとして、強盗致傷と逮捕監禁の罪に問われた男の裁判員裁判の判決公判が29日、東京地裁で開かれ、懲役4年の実刑とした判決に対し、被告が声を上げて不満をあらわにする一幕があった。判決言い渡し後に会見した裁判員は「被告の態度は非常に残念」と感想を漏らした。

 男は飲食店従業員の笠間太士被告(27)。判決によると、笠間被告は自分のジーンズを知人に盗まれ転売されたことなどに怒り、友人とともにこの知人を自動車に監禁。きりで知人を刺し、肺に達するけがを負わせたほか、携帯電話などを奪った。

 検察側の求刑は懲役7年だったが、事件の発端が被害者側による盗みだったことなどから軽減された。弁護人は「通常は実刑になる事件」と事前に被告に伝えていたという。

 しかし、笠間被告は主文言い渡しの瞬間、「えー」などと声を上げた。その後も終始、舌打ちをしたり、頭を抱えたりするなど不満げな態度を見せ続けた。

 閉廷後、会見に応じた60代の男性裁判員は「反省をしているように見えたのに、自分の見方は甘かったようだ」と厳しい表情。50代の男性裁判員も「納得できない態度。僕らがやっていることにケチを付けられた」などと“後味”の悪さをのぞかせた。

 今回の裁判員6人は、被告の態度に不安を抱くことはなかったという。しかし、こうした態度は、被告からの報復の恐れなど、心理的負担を裁判員に与えるケースが出てくる可能性もあり、今後の課題となりそうだ。

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